「一人だったら、数分で終わっていたと思う」
検査結果の説明への同行/ご高齢のご夫婦
大きな病気の検査結果を聞く日。ご本人は年齢のこともあり、手術は受けないつもりでいらっしゃいました。「聞いてもよく分からないまま終わるのだろう」と、半ばあきらめてもおられたそうです。
その日は、看護師の柳澤が診察に同席しました。ご本人が気になっていることを事前に伺い、その場では専門的な言葉をかみくだいて、聞きたいことをお医者さんに確認していきます。ふだんは数分で終わる説明が、その日は20分ほどに。
納得のいくまで話を聞いたうえで、ご本人はその場で手術を受けることを決められました。「自分一人だったら、ここまで説明してもらえなかったと思う」。後日そう話してくださり、次の説明の時も同席してほしいとご依頼をいただいています。
お散歩のサポートから始まったおつきあいが、こうして広がっていきました。
一枚のハガキから、お散歩が始まりました
80代の女性/ご主人からのご相談
ポストに届いたハガキを見て、ご主人から「妻の散歩を手伝ってほしい」とご連絡をいただきました。圧迫骨折のあと、歩くことに不安を感じながら過ごされていた方です。
お散歩から始まったおつきあいは、少しずつ家事のサポートへも広がりました。お引っ越しのあとは、整理収納が得意なサポーターといっしょに、廊下に積まれていた荷物をすっきり片付け。「さすがプロの仕事だ!」と笑顔で喜んでいただきました。
「2階には上がれない」から、いっしょに階段をのぼった日
80代の女性/娘さんからのご相談
引っ越しの荷物整理を手伝ってほしい、と娘さんからご依頼がありました。ご本人は腰の圧迫骨折のあと1階だけで暮らしていて、2階にはずっと上がっていませんでした。
ふだんからご本人の様子をよく知るスタッフが、娘さんといっしょにそばについて「今なら安全に試せる」と判断。手すりを持ち、横で体を支えながら、無事に2階まで上がることができました。「できない」と思っていたことが、そばに誰かがいればできる。ご本人にとって大きな一歩になりました。
「孫にも買ってあげたい」を、いっしょに
買い物のサポート/ご家族とのやりとり
買い物のサポート中、スタッフが着ていたトレーナーを「素敵ね」とほめてくださり、「孫にも買ってあげたい」という話に。いっしょにインターネットで色とサイズを選んで注文しました。
後日、プレゼントを受け取ったお孫さんはとても喜んでくれたそうで、娘さんからもお礼のメッセージが届きました。ご本人だけでなく、ご家族とも連絡を取り合いながらサポートしています。